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題詠blog2009 021~030までの解説

「030:牛」を詠んだのが3週間ぐらい前です。
現在、「075:おまけ」の辺りで悩んでいますw
これでも、去年よりは倍以上じっくりと詠んでいます。
それでも頑なに一日一首としているのは、余程記事を書きたくないのに違いありませんw

021:くちばし 『浅底の皿くちばしでスープ飲む君の力になれない私』
私の目の前にある飲み口の長い壺に入ったスープと取り換えたら良かったんだって、後で考えてそう思ったのでした。
自分の非力がもどかしくなること、良くありませんか?
なお、原作はキツネとコウノトリとがお互いにいじわるをする話ですw

022:職 『転職の神殿へ行きケーキ屋になりたいときの「はぴばあすでい」』
神殿に行って魔法の呪文を唱えるだけで夢が叶うのであれば良いのですが、ダーマ神殿に行くにはレベル20ぐらいになっていないと道中で魔物に倒されるのですよねw

023:シャツ 『シャツの襟片方だけが立っていること直すのはわたしだけなの』
あのぉ、シャツの片襟立ちぐらいなら、誰でも良いので教えてくださいw

024:天ぷら 『遠足にアイスクリームの天ぷらはお菓子じゃなくておかずじゃなくて』
どうやって作るんだろうという謎が、どうやって遠足に持って行くのだろうという謎を呼びました。
お菓子は315円(税込)までですw

025:氷 『白雲と夕日の小さじ半分に氷を浮かせ桃のチューハイ』
レシピ通りにしたらピンク色の清涼飲料水にしかならなくても、君の前に置くと奇跡が起きる。
この氷(こおり)のお題は、ほきいぬさんが応募したものですが、氷だけあってレシピの中でちょっと浮いてます。
「アナツバメの巣」ぐらいならピッタリだったのかもw

026:コンビニ 『コンビニで水着ギャルには目もくれず「ウコンの力」求めゆく朝』
この寒い時期になんで夏の歌?ってことで、ちょっと解説が必要ですw
ローカルで申し訳ありませんが、私の住む辺りでは「水着ギャル」は、「夏の朝のコンビニ」の季語です。
「ウコンの力」は「少し酔っ払った翌朝のコンビニ」に買いに行くのですが、先日は、目覚めスッキリだったにもかかわらず「ウコンの力」で気持ち悪くなりました。(注:個人差があります)

027:既 『既視感と心理学者は云ふけれど次の場面の予言もできる』
ということで、私は既視感(デジャヴ)=予知夢だと思っています。
一種の未来予知能力なのですが、たいしたことがわかるわけではないので実用的では無いうえに、最近ではあまり見なくなりました。
そういえば、東野圭吾氏が「予知夢」という書籍を出してました。読んでません。

028:透明 『透明になれたとしてもいたずらにしか使えないことのあさはか』
「空中に浮き遊ぶことできるのに牢破りすらできぬあさはら」
うわっ、なんか、怖い歌w

029:くしゃくしゃ 『くしゃくしゃの文(ふみ)てのひらで伸ばしてはあとにもどれぬもとにもどれる』
「もどらぬ(失う)」ものを作らないために、もう二度と泣かせはしないと丸まった文を掌で伸ばす・・・

030:牛 『明晩の牽牛のため精をつけ 7月6日はカルビ記念日』
俵先生すみません、もう二度とパクりません。年に一度なので大目に見てください(織姫)
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No title

こんばんは。
021、025が好きです。
あと029も良いなって思いました。

021は情景が頭に浮かんでくるところが良いなあって思いました。
手を貸したいんだけど、私の手を貸しても何の助けにもならなくて、へたすると邪魔になったりで、見守ることしかできない。

025は、説明がこれまた良いですねw
おいしそうだし、作っているときの、幸せでご機嫌さんな感じが良いと思いました。
DILIさんの短歌は温かい短歌が多くて癒し系ですねw

029は、最後の「もとにもどれる」の本当の意味が作者にしか分からなくてもどかしいのですが、それもまた良いかなw
私はこの「もとにもどれる」は、本当のもとにもどれるじゃなく、過去は戻せないけれど、未来に同じ過ちを繰り返さないという、これから「もと」を作れるということかなって受け取りました。
「伸ばしてはあとにもどれぬもとにもどれる」の下の句、「伸ばして / はあとにもどれぬ / もとにもどれる」という引っ掛け問題が隠されているのかと思いましたが、考えすぎかなw

のーさん

こんばんは。
ネタバラシのお返事ですw

021の歌、
最初、外国の人を日本料理の店に連れて行った時の、お箸をうまく使えない人をおもてなしする気持を短歌にできないかと考えました。なんか、本人は一生懸命なのに、見ていて気の毒になりそうな、それでいて次にお連れした時には独力ですっかり上手になっていたみたいな。
ある程度構想を練って、これに合うお題を探したところ「くちばし」を見つけて、コウノトリ(日本ではツル)とキツネのお話を思い出したのです。
そういうわけで、下の句に、「水面下で独力で上手になってくれて、おもてなしは心を込めていればいいんだ」というところまで詠めなかったのが、少し心残りですw

025の歌、
これは実は、「014:サラダ娘」の続編ですw
桃の酎ハイを頼むおでんっ子を見て元気になったという私の備忘メモだったりしてww
ほきいぬさんの「氷」の歌がとても楽しみでもあります。

029の歌、
くしゃくしゃで思い浮かんだのが、顔をくしゃくしゃに泣き腫らして悲しさから走って去ろうとする女の子。
こういう状態になったら、私は絶対に追いかけるタイプで、追いついたらただ謝るのですw
追いかけなければ元のさやに戻ることは無いし、追いかけるからには後には引けない、この追いついて謝ることが「ふみの皺をてのひらで伸ばす」ことで、ふみと掌との「皺と皺を合わせて幸せに」という引っ掛けが隠されているのでしたww
なお、「あとにもどれぬ」と「もとにもどれる」とのどちらを先にするかで15分ぐらい悩んだのですが、最後はサイコロを振って決めました。

ほんまかいな(笑)
Secre

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関西在住。平日は北陸方面で単身赴任中。
息子は、父の影響で大の鉄道好き。
用事が無くても電車に乗る。

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