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続・朝の詩

12月21日付産経新聞に、朝の詩11月「月間賞」の発表がありました。


  墓石

 底ぬけに澄む
 秋空の其の下で
 野球帽被ったままの
 少年が ただ黙黙と
 丹念に 墓石を洗う
 父の背中を
 流すように



選者の詩人、新川和江さんは「涙ぐまずには通り過ぎることができない美しい光景です。結びの2行の表現が感動をさらに深めています。」と話しています。

今週は私の感性が錆びているのか何なのか、「墓石」の詩で涙を流すことができませんでした。通常時は極めて涙もろいのですけどw
私の中で、「秋空」と、「野球帽」と、「父の背中を洗う手」をひとつの光景に並べることができなかったのだと思います。
無心に作業しているのか、早く終わらせて野球の練習に行きたいのか、父親に感謝しているのか、少年の気持ちをうまく読むことができませんでした。
素直に、「感心な少年」であると感動すれば良いのでしょうか。
そこまで日本は落ちぶれてないと思っているのです。
どこにでもいるような、普通に親孝行な少年だと思います。

詩全体を見て心にひとつの情景を思い浮かべて心が温かくなれば作者の狙い通りなのでしょうが、私の妄想は広がりませんでした。
それは、以前紹介した11月1日付の「いちたすいちは」、これを推挙していたからだと思います。
あれは、作者の心が伝わって来る、良い作品でした。
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関西在住。平日は北陸方面で単身赴任中。
息子は、父の影響で大の鉄道好き。
用事が無くても電車に乗る。

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