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退屈だったので・・・

このブログでは時事ネタで遊ぶことはあまりありませんが、たまには、ということで、気になった記事です。
人間、退屈になると、何をしでかすかわかりません。

時事通信
水兵を過失致死罪で起訴=「退屈だった」と供述-ロシア原潜事故
 【モスクワ24日時事】ロシア太平洋艦隊の原子力潜水艦で消火装置が誤作動し、乗組員ら20人が死亡した事故で、同国最高検察庁のバストルキン捜査委員長は24日、正当な理由もなく消火装置のスイッチを入れた疑いで逮捕された水兵を同艦隊軍事捜査局が過失致死罪で起訴したことを明らかにした。有罪になれば、最高で5年の禁固刑となる。
 この水兵は徴兵ではなく、軍改革の一環として導入された契約制で軍務に就いていた。消火装置を作動させた詳しい経緯や動機は明らかにされていないが、一部のロシア紙は水兵が「退屈だったから消火装置のスイッチを入れた」という趣旨の供述をしたと報じている。水兵には精神鑑定が行われる予定という。(2008/11/24-21:33)


奇しくも、昨日の私のブログ記事の表題が、「その時 たけしは暇だった」でした。
土曜日夜のテレビ番組、出演者全員が奥歯に物の挟まったような発言で、ほんとに天才たけしくんが暇そうにしてました。
今にも、消火器と傘を(ry

そして、最近新聞を賑わせているもう一人のたけしくん。
30年前の保健所の恨みを今 晴らすなんて考えられなくて、おそらく暇だったのではないかと。


さて、ロシアにも精神鑑定があるようです。
最近気になっているのが、ある日のきうりさんのブログの記事。

刑法
第三十九条  心神喪失者の行為は、罰しない。
2  心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。


事あるごとに関連する法令を調べたりするのですが、刑法は良く解りません。
刑事訴訟法に、鑑定を行うに当たっての決めごとはあるのですが、刑法39条を受けた精神鑑定の方法を定めた法令は見つけることができませんでした。

新聞等では、犯罪を犯した時点において責任能力があったかどうかを調べるものとされているようです。
このことが、どこかの法令に明確にされているのであれば問題はありません。
しかしながら、捜査して、立件されて、そこでようやく精神鑑定が入る、
最近では作戦上、先に精神鑑定を入れる場合もありますが、いずれにしても犯罪から時間が経つに従って、発生した時の被疑者の責任能力の有無なんてわかるものでは無いと思うのです。
そんなことがわかる医者が、居るのでしょうか。
診断書は、推定でしか書けません。
それを弁護士が、自分の立場に都合の良いように解釈し、不毛の議論が行われ、人が裁かれるのです。

精神鑑定は、世界保健機関(WHO)の国際統計分類(ICD-10)に基づき行われます。
池田小事件のT死刑人の場合は、成長の過程から人格障害(F-60)の疑いがあるとされ、犯行当時も心神喪失状態であると推定されました。(本人の希望により死刑が執行されましたが。)
人格障害者なんて、ゴマンと居ます。
この事件を受けて、心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法令類が整備されましたが、これはあくまでも、刑確定後の病状改善、再発防止、社会復帰の促進を目的とするものです。

私は、個人的には刑法39条には無理があると思います。
実現の手段が無いように思えるのです。
それよりも、もっと未然防止のための議論と研究をしないと、この世の中には退屈な人が多すぎるような気がしています。
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No title

どもども、この間の論語の時もそうでしたが、リンクをありがとうございます。

刑法39条を削除するにはも少し一般レベルでの議論が必要だと思いますが、この条文に書かれているのは基本的に「言うまでも無いこと」なので、こんな形ならわざわざ明記する必要は無い気はしますね。

犯罪を犯す時はある意味で誰だって「異常な精神状態」であると言えますし、本当に不可抗力があって犯罪を犯したのであれば、39条を持ち出すまでもなくその点は考慮されるものでしょうし。

むしろ変に明記されているせいで、裁判の時にそれをタテに取られて混乱していると思います。

裁判は裁判、精神医療は精神医療で、それぞれに所を得させることが大事ですね。

きうりさん

>「言うまでも無いこと」
刑法39条は、「必要に応じて責任能力の有無の判定に精神の異常を考慮する」と解釈すれば良いのですね?
そうであれば、被告の精神状態の異常を判定しているという実態は、半分は当たっていますが、半分は外れているような気がします。
動機に病気が影響していたことは酌量の材料にしかすぎなくて、犯行の段階で気がふれていたかどうかだけの話です。

世を震撼させた極悪犯でも弁護しなければならないとか、弁護人は大変な仕事だと思います。
だからこそ、弁護士に限らず、いろんな職業が法律で縛られ、法律で守られているのです。
でも弁護人は、天国の門番と地獄の門番を兼ねる仕事なので、明文化するには無理があるのでしょう。
仕事で手順や役割や必要な力量が不明確な場合、どうしても秩序は乱れます。


元厚生次官事件の容疑者は、Ravさんが言っているように人格障害だと思います。
情報を見る限り、相当計画的で、残忍で、社会に与えた影響は大きいように思えます。
一方、人格障害は治癒の可能性があります。
しかしながら、治癒したとしても事件に対する反省が生じるかどうか疑問に思います。
素人目には、犯行当時に責任能力が無いようには見えないので。

この事件に刑法39条が適用されるかどうか、全く興味はありません。
人を憎むことはあってはならないと思うのですが、対人関係において我が身や周囲に危険が及ばないような気配りが必要であること、考えさせられました。
ちゃんとコミュニケーションをとることが大切だとおもうのです。
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関西在住。平日は北陸方面で単身赴任中。
息子は、父の影響で大の鉄道好き。
用事が無くても電車に乗る。

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