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ある事情があって

車、買い替えました。
マーチ
自宅から単身赴任先まで、約160km走りました。
平均燃費の表示は、25.3km/l(カタログ値24.0km/l)
上級グレードのアイドリングストップ機能付きのは26.0km/lですが、そこまでは無理ですw
街乗りを含んでもカタログ値ぐらいは出そうです、出ればいいなw
(マーチ12S、外気温:0~4℃、天候:晴~雪、スタッドレスタイヤ着用)

足回りだけは金をかけたかったので、ミシュランのスタッドレスにしました。
(夏タイヤは純正のタイ製ファルケン)
前の車は、3年2ヶ月の短命でした(泣)
何があったのかは聞かないでください。
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大石静 著 『四つの嘘』

私は、NHKの朝ドラ「ふたりっ子」で脚本家としての大石静氏のファンになりました。
最近ではNHKテレビドラマ「セカンドバージン」の脚本を書かれています。

昔は酒に弱かった私が、正月用の"呉春"を大晦日の夜に紅白歌合戦を観ながらの家族団らんで一人で半分以上を呑み干し、残ったのを寮に持ち帰ってちびりちびりとやりながら「四つの嘘」を読みました。
そういえば、意識を失うまで飲んだのは、この十年で一回だけだったな・・・

男と女、もしくは女と女を描かせたら、大石静は日本でもトップレベルの作家だと思います。
本当に言ってはいけないのは相手を傷つけるだけの本当のこと。
相手を思い遣る嘘は構わないのです。
登場する四人の女性は、物語の最後ではそれぞれが幸せの手掛かりを得ることができました。
ちょんばれの嘘であるにしても、その嘘は真実以上に貴いものだと思えるのです。
最高の嘘に乾杯!

大石静氏は、物語の終盤でプッチーニのラ・ボエームを持ってきました。

二人きりになると、ミミはロドルフォに話しかける(「みんな行ってしまったのね」)。
ロドルフォが例の帽子を見せるとミミは喜び、二人の出会いと幸せな暮らしのことを語りあう(「ああ、僕のミミ」)。
しかしミミは再び気を失い、ロドルフォが声を出すと外で様子をうかがっていたショナールたちが駆込んで来る。
ミミは再び目覚め、ムゼッタが持ってきたマフで手が暖まると喜ぶ。
そのまま眠りにつくミミの側でムゼッタは聖母マリアに祈る(ムゼッタの祈り)。
ショナールがふとミミを見ると彼女はすでに息絶えていた。
そっと皆に知らせると、ロドルフォは周りのただならぬ様子に事態を察し、ミミの亡骸にすがりついて泣き臥す。
さきほどのミミが歌ったモティーフをオーケストラが強奏で繰り返して幕となる。
出典:wikipedia[ラ・ボエーム]

でも、「四つの嘘」はハッピーエンドですww

西澤保彦 著 『なつこ、孤島に囚われ。』

推理小説です。
主人公は、自称「お笑い百合SM小説作家」であるという森奈津子さん。
作家の森奈津子氏を実名でモデルにしているとのことです。
物語にちりばめられたユリの世界よりも、すぐに妄想モードに突入する主人公に共感を持ちました。
日本妄想協会々員で良かったと思えた一冊でした。
作者としては、犯行の動機にどれだけの共感を得られるかが気になるところでしょうけど、そこはコメントを差し控えさせて頂きますw

「死者の書」を読むのに5日間かかった私が、本書は50分で読んでしまいましたww

折口信夫 著 『死者の書』

私の高校二年生の頃は本ばかり読んでいました。
さっぱりわからなかったのが森鴎外と夢野久作でした。
いずれも途中で投げ出してしまいました。

森鴎外の「雁」は、旧カナづかいが馴染まなくて、当時は意味が良くわかりませんでした。
短歌に馴染むようになった今、読めば情景がすんなりと入ってきます。
それに気を良くしたのが間違いでした。
「死者の書」は、「日本文学最高の金字塔」との触れ込みですが、私は、書評の「ちょっと難解」との記述を見過ごしてしまったのです。
これでも、事前の勉強を相当したのです。
万葉集の大津皇子や大伯皇女の歌を読み、二上山のある北緯34度32分の「太陽の道」説を勉強したのですが、ヤマが見事にはずれましたw

大津皇子の辞世の歌
ももづたふ磐余の池に鳴く鴨を今日のみ見てや雲隠りなむ
【通釈】磐余(いわれ)の池に鳴く鴨を見るのも今日限りで、私は死ぬのだろうか。

この小説では、「磐余の池に鳴く鴨」を、磐余の池に鳴く鴨ではなくて、池の向こうで泣いている耳面刀自であると解釈しています。
大津皇子の無念が、耳面刀自という架空の女性のすすり泣きに置き換えられていて、謀反とされた皇位継承の陰謀は大津皇子の過失としてあっさりと述べられているだけです。
この小説は、当麻曼荼羅の「中将姫伝説」から入るべきで、「万葉集」から入ってはいけないのです。
大津皇子と石川郎女との恋の歌、姉である大伯皇女の亡き弟を偲ぶ歌、妃であった山辺皇女の壮絶な殉死。
死者となった大津皇子は、悲しいことに生前のことは忘れていたのでした。

「死者の書」は、その文体が古代の日常語を想定して書かれているため難解であると言われています。
でも、高校時代を奈良県で過ごした私に言わせれば、ちょっと違う(笑)

初詣2011

ひとり 背が高いのは、合体ロボではありません(笑)

ここ数年通っているK神宮。
今年は初めて、正月三が日にお参りしてきました。
これほど人出の多いのも初めてでしたが、おみくじで"中吉"を引いたのも初めてですw
過去4年間は、"凶"→"凶"→"凶"→"小吉"。
今年はきっと、良い年だと思います。

1月1日の短歌

百八の鐘の響に晦日々の涕の由を忘れればなう

本年もよろしくお願いいたします。
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関西在住。平日は北陸方面で単身赴任中。
息子は、父の影響で大の鉄道好き。
用事が無くても電車に乗る。

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