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JR西事故考

新しい客人のご訪問があった。しかも、”鉄ちゃん” だと聞く。
本日は、歓迎の意味で、鉄道の話題であるが、少し重い。

ここで、冗談を言おう。
「私のブログの記事が本になった。」

2年前のJR西日本列車脱線事故については、多くの書籍が刊行されている。
先日、大手書店の鉄道書コーナーにおいて、1冊の本と巡り会った。

山口栄一著:「JR福知山線事故の本質─企業の社会的責任を科学から捉える」
(NTT出版、2007年6月)

著者は、同志社大大学院ビジネス研究科の教授であり、独自の科学的な観点から分析して福知山線事故の本質に迫るとともに、本では瀕死の重傷から奇跡的に救出され社会復帰に挑む、女性の手記を交えてある。
立ち読みしていて涙が止まらなかった。(買わなかったのかよ)

なぜ、買わなかったかというと、著者の分析が、私のブログにおける5月5日の私の拙文のベースとなる論点と、あまりにも類似していたのである。
本書の発売は、5月31日であり、模倣したわけではない。
結論となる部分は、私は「日勤教育」とし、著者はCSR(企業の社会的責任)政策の重要性に1つの章を充てていて、そこに相違がある。

しかしながら、学術的な観点から、少数意見とされながら同じ考えを持つ人がいたことで、私は嬉しかった。しかも、先方は大先生である。


事故調の最終報告書は、今月中目途に発表されるようだ。


山口栄一氏は、とある寄稿のなかで、森有正氏の言葉を引用している。
ここにも添えておきたい。

人間が軽薄である限り、何をしても、何を書いても、どんな立派に見える仕事を完成しても、どんなに立派に見える人間になっても、それは虚偽にすぎないのだ。その人は水の枯れた泉のようなもので、そこからは光の波も射し出さず、他の光の波と交錯して、美しい輝きを発することもないのだ。
(「バビロンの流れのほとりにて」より)
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関西在住。平日は北陸方面で単身赴任中。
息子は、父の影響で大の鉄道好き。
用事が無くても電車に乗る。

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